2019年01月
平成31年新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
今年のお正月は、幸いに天候にも恵まれ、皆様方におかれましては、輝かしい希望に満ちた新年をお迎えになられたこととお喜び申し上げます。
今年は、平成も最後の年となりますが、十二支でも最後の順番の亥年です。イノシシは、多産と言われており、我が国で2010年以降続いている人口減少に歯止めがかかることを期待しています。
さて、昨年は、地震や水害などの自然災害が各地で発生した年でしたが、このような自然災害は、もはや想定外の出来事ではなく、いつ、どこで起こっても不思議ではないように思います。自然災害に対する注意喚起を含め、しっかりとした対策を日頃から講じていなくてはならないと強く実感しています。とくに、病院には常に多くの入院患者さんがいらっしゃいますし、また、住民の避難場所としての病院の役割は大きいので、万一に備えまして、クラッカー、お米、おかずの缶詰、野菜ジュース、飲み水、ディスポ食器などを備蓄させていただいていますが、これらが無駄になるような日本であって欲しいと願っています。
新しい年が、地球温暖化をはじめとする環境破壊防止への強い第一歩を踏み出す年になる事を願い、皆様方のご健勝、ご多幸を祈念しています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。