診療科
部門
薬剤科は現在、常勤薬剤師3名、
非常勤薬剤師1名、(調剤)助手1名の
計5名です。
処方オーダリングを行っています。これに連動して自動分包機や薬袋印刷機や散薬監査システムを導入しています。内服薬、外用薬については医師が指示した処方箋について、薬の飲み方や量、他の薬との飲み合わせなど、薬歴を見ながら監査をして調剤します。注射薬調剤については注射処方箋に従って患者ごとに取り揃えます。この際、医療安全対策としてラベルを発行しています。
各病棟への週1回(1週間分)のカートへの配薬をしています。
入院患者の持参薬について鑑別し、継続服用する持参薬を取り揃え、配薬、院内処方日に合わせて処方参画を行っています。
薬剤情報提供書や薬のパンフレットを用いて、入院患者さん及び家族の方に、薬の効き目、副作用、服用上の注意などについて説明を行い、薬の効果や副作用に気を配っています。退院時は、お薬手帳を運用しています。
2010年4月より院外処方箋を全面発行しています。薬剤科は保険薬局からの疑義照会の窓口となり、病院と保険薬局との連携を保ち患者サービスに努めています。
病院内で使用するすべての薬の購入、各部署への提供、在庫管理を行っています。また、法律で規制を受けている麻薬などの適正管理を行っています。
NST委員会、感染制御委員会、褥瘡委員会、医療安全委員会で活動を行っています。
「病める人」の立場に立って最適最良の薬剤管理を行い、安全で有効な医薬品を提供することをモットーに、日々、研鑽していこうと思っています。